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多機能だから多用途

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特長 機能 仕様 オプション

スペクトル解析方法比較

解析条件
機械が発生する音をMBFA、ウエーブレットおよびFFTを用いて解析しました。
(解析間隔5ポイント、周波数分解能≒サンプリング/1000)
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「解析対象」の画面
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解析対象


解析結果比較
MBFA法
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「MBFA法」の画面
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周波数分解能50Hz
全ての周波数に対して、周波数と時間両方の分解能が優れている。
Gabor8ウエーブレット
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「Gabor8ウエーブレット」の画面
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32/オクターブ
時間分解能は優れているが周波数分解能が悪い。
ごく低い周波数成分は消える。
1024ポイントFFT
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「1024ポイントFFT」の画面
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ハニング窓 周波数分解能は優れているが、時間分解能が悪く変化が判らない。
以上のようにMBFAは広い周波数範囲にわたって周波数と時間の分解能が共に優れ、時間に関してはウエーブレット、周波数分解能はFFTと同等の能力を持っています。
このため極く短いデータから詳細なスペクトル情報が得られ、広い周波数範囲におけるダイナミックな変化を確実に捉えることができます。
またウエーブレットは周波数に対し抽出時間幅と周波数幅が非線形で、フーリエ級数が得られないため帯域間の比較や含有率等を得ることができません。