温度分解能 1/1000℃ |
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チャンネルごとに独立した温度変換器をそなえ、計測時間差がありません。 (1℃/秒の変動で1m秒の差は1/1000℃) 温度変換器は単一レンジのため計測値の不連続がありません。 低電力設定では10μWで1/1000℃計測、気温を高精度で計測できます。 2秒周期で平均1μW以下、自己発熱による誤差を抑えます。 |
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センサー自身が校正情報を記憶(特許) |
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互換精度±0.01℃をITS-90準拠のSPRTと高精度恒温槽で実現しました。 センサーから校正したR-Tデータを起動時に読み込みます。(外部から変更不可能) 複数のセンサーで発生しやすい間違った設定が生じません。 温度センサーの2線に校正情報を持っているため、一般センサーと混在使用できます。 |
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多様なサーミスタとPT1000が使用可能 |
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主要なサーミスタはLT-2に登録済みで、安価なセンサーも使用できます。 未登録なサーミスタでもR-Tテーブル、Steinhart-HartやB定数から設定可能で、どのサーミスタでも使用できます。 PT1000でサーミスタでは得られない高温までの広い温度範囲を計測できます。 |
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高度なパソコン用ソフトウエア |
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ロガーに複数記録したデータを全体とは別に、記録ごとの時間情報が反映したファイルを作成します。 動作条件の設定では、2つの温度差を表示指定できます。動作LEDのON/OFF、ケーブル抵抗の補正ができます。 リアルタイムモニターでは記録しながらグラフ表示し、途中で計測値をテキストで抽出、グラフ表示を変更できます。 ロガーから読み出した全体データは、グラフ数表ともに複数記録の先頭にジャンプできます。 グラフ上で注目する点をマークとして記録し、その位置にジャンプできます。コメントも書き込めます。 記録したデータから必要部分をテキストまたはCSV ファイルに変換できます。 CSV ファイルはエクセルで読み込めます。 |